明けましておめでとうございます。
令和5年初めての投稿です。年末の徳洲新聞に、星川院長が12月上旬に開催した医療講演の記事が掲載してました。
タイトル「瀬戸内病院 早期発見・治療を根付かせる! 星川院長が医療講演」
瀬戸内徳洲会病院(鹿児島県)の星川聖人院長は12月3日、「瀬戸内の人々にお届けする『胃カメラ』のすすめ」と題し医療講演を行った。
11月1日に院長に就任してから初めての講演。講演前のインタビューで星川院長は、「離島の場合は検診を受けない患者さんが少なくなく、胃がんなどが進行してから受診する方がいることに問題意識をもっていたことから、胃カメラを講演テーマにしました」と趣旨を説明。
最初に、日本人の胃がんの罹患者数・死者数、早期がんと進行がんの違い、胃カメラによる検査のやり方などを解説。胃がんの早期発見には胃カメラが有用である点を強調するとともに、「早期の胃がんであれば内視鏡治療が可能です。今後は当院でも内視鏡治療をできるようにしていく予定です。そうなれば遠方の病院に入院する必要がなくなります」と、参加者に胃カメラの積極的な受診を呼びかけた。
院内の勉強会などを通じ、検診の重要性をスタッフにも伝えている星川院長。赴任後、同院の1日当たりの内視鏡検査数は6件から15件に増加しており、早期発見・早期治療の意識が芽生え始めている。「一次予防、二次予防の意識を高め、瀬戸内町の方の健康増進に寄与したいです」と新院長としての抱負を語っていた。
徳州新聞の記事は、下記URLにてご覧ください。
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https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/article.php?newspaper_number=1370&article=4&number=13